そうじぇるのブログ

育児、カメラ、家計、趣味などの雑記

LUMIX G99 をお迎えしました。

Panasonic ミラーレス一眼カメラ LUMIX G99をお迎えしました。

 

開封LUMIX G8の後継機として

2016年12月から、子どもの成長をメインで記録してくれてきた、LUMIX G8。

2018年12月にLUMIX G9 PROを導入してからは、お出かけ用カメラとしてG8を運用してきました。

今回、後継のお出かけカメラとしてLUMIX G99を購入しました。

 

少しくらいは、「開封の儀」みたいなこともやってみたかったけれど。

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3歳間近の長女が、「こじゅちゅみ(小包)開ける」と寄ってくるのを体や口で制しながら、開封しました。保護フィルムをきれいに貼るのが関の山でした。

家族が寝るまで待てなかっただけです、はい。

気を取り直して、速やかにG99の運用を開始することにしました。

外観比較~LUMIX G99とG8を並べて

基本的には、よく似た形状の2機種です。

詳細なスペック比較は、公式サイトやレビューサイト等を参照ください

m(_ _)m

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前面(左:G99、右:G8)

抽象的ですが、G99のほうが「四角くて角ばって」います。

G99は「ペンタ部」の中央が少し盛り上がっています。G9 PROと似た形状です。こういうのを、「一眼レフらしい」というのでしょうか?

G8にあった「L」ロゴ(正面右下)が、G99には無いですね。

 

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上面(左:G8、右:G99)

シャッターボタン後方には、G8ではFn1と録画ボタンが配置されています。

G99ではWB(ホワイトバランス)、ISO(ISO感度)、露出の3つが並び、録画ボタンはその後方にあります。G9 PROと同様の配置です。

録画ボタンを愛用(頻用ではありませんが)している身には、G8のほうが録画ボタンが使いやすいです。一方で、WB/ISO/露出に独立したボタンが与えられているのは、カメラの基本操作の面で優れているといえるのでしょう、たぶん。

あとG99のほうが、ファインダーのアイカップが少し幅広でした。

G8ではモードダイヤルの縁が銀色に塗装されていて、ちょっと高級感がありましたが、G99では不採用でした。残念。

 

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後方(左:G8、右:G99)

G8の十字ボタンが、G99では回転式のダイヤルになりました。

これもG9 PROと共通であり、ダイヤルに露出調節機能を割り当てていました。G99でも同様の操作ができるようになったのは、最も嬉しい点です。

バリアングル液晶画面は、G99のほうが本体後面から「浮いて」見えます。画面パーツが厚いのか、より後方に設置されているためなのか。

フォーカスレバーは、G99でも不採用でした。ちょっと残念。

 

スペック上は、G99が30gほど重いらしいです。確かに、少しずっしり感が増したような気がします。

ねらい~LUMIX G99の購入動機

LUMIX G9 PRO 制作発表あたりから、Panasonic デジタルカメラ LUMIXは「生命力・生命美」というキーワードで、カメラの「絵作り思想」を表現するようになりました。

 その結果、LUMIX G9 PROとG8で撮った写真を見比べると、G9 PROには「色乗りこってり、特別感」があり、G8 では「色乗りあっさり、今までの感じ」という違いが、結構明確に表れるようになりました。

お出かけ写真でこそ、「特別感」が出ないものか。

行きついた先が、LUMIX G99でした。

 

それから、LUMIX G8やG99にあって、G9 PROに無いのが

・内臓フラッシュ

・SCN(モードダイヤル):逆光でふんわり、スイーツを美味しそうにとか、「素人がそれらしい写真を撮る」機能

です。優劣はつけがたいですが、外出先にG99を持っていくと「素人の自分でも、状況へそれなりには対応できる」という安心感があります。「フラッシュをつけて、親戚の集合写真を撮る」とか。

G99を使ってみて

実際に使ったのは正味3日間ほどですが、G99の写真はG8と「かなり違う」印象です。

 写真の背景を切り抜いたため、ピンボケで粗いですが、黄色の発色はG9 PROのそれ。

幸い、操作には全く違和感がないため、安心して撮影に没頭できます。  

 

当初は、G8を下取り・資金源にする気満々でした。けれども、G99である程度イメージ通りの写真が撮れるまで、少なくともそれまでは、G8は売却などせず手元に置いておこうと思います。気持ちを整えながら、ゆっくり慣らしていきます。

おわりに

 レビューにお目にかかってはこんな感想を抱くくらい、LUMIX G99について「的を得た」レビュー、知りたい情報に当たることが少なかったです。

 

雑多ですが、「自分が知りたかったこと」を記事にしてみました。